地震や災害時の避難袋の中身
避難袋の中身を自分で用意することもできますが、
細かいものがたくさんあるので避難袋セットを購入するのが簡単です。
わたしは、この防災用品セットを用意しました。
この避難袋なら防炎になっているので安心です。
【1】非常用持出袋C(アルミックス製)
【2】非常用給水袋(4L)
【3】缶入カンパン(110g×2缶)
【4】スーパー保存水(500ml)
【5】懐中電灯(電池付)
【6】ローソク(台付φ45×70mm)
【7】マッチ(シュリンクパック)
【8】軍手
【9】コンパクトタオル(1枚)
【10】ポリ袋(10枚)
【11】チリ紙(50枚)
【12】缶切(栓抜き兼用)
【13】ハサミ
【14】ピンセット
【15】救急絆創膏(10枚)
【16】ガーゼ
【17】三角巾
【18】脱脂綿
【19】包帯(2個)
【20】ロープ(5m)
【21】レジャーシート(2帖)
化粧箱入 約285×175×190mm
重量 約2.3グラム
防災に必要なものは揃っているので、あとは非常食を用意すればいいですね。
一人用避難袋
大きな避難袋は大人が持ち、
ひとり用はお子様が持つのもいいですね。
IDカード付きホイッスルもついているので、
いざという時に助かります。
アルミシートは防寒になるので、 必需品です。
パーソナル防災セット
最低限必要な物6点をセットした個人用非常持ち出し袋です。
・巾着
・軍手
・IDカード付ホイッスル
・ミニライト
・アルミシート
・防災のしおり
帰宅支援ウエストポーチ
防災用品は、ただあればいいというものではありません
1 「災害発生直後の、生き延びるための備品」
2 「避難所生活で、文化的に過ごせるための備品」
上記の2つの防災用品を揃えるのが必要です。
1は、「3日分の食料や飲料水を揃えなさい」と言われています。援助が来るまでの食料や水です。そして、ライト、ラジオ、靴、応急救命道具などです。ただ、家族が多い場合、3日分の水だけでもかなりの重量になってしまいます。運べる重さを確認することと、それらを運び出すことよりもまずは、自分の命を守ることを最優先しましょう。
2は、非難所での援助は、食料に偏りがちなので、
衛生用品は用意しておきたいです。
以下は阪神大震災の経験者による、あるととても助かる。というものをリストアップしました。
・水のいらないシャンプー
・簡易トイレ
・女性の方なら生理用品
・給水のためのおおきな水容器
・スカートタオル (着替え時に便利)
・大きな透明のビニール袋 (煙の中を避難するとき、すっぽりかぶれば煙よけになります透明なので視界も良好)
また以下のものは、家族構成によって変わってきます。
・ビタミンなどの栄養補給サプリメント
・赤ちゃんのための、離乳食やオムツ、おもちゃ
・高齢の方のための柔らかい食品など